会長コラム
会長コラム『わかりにくい塗装工事をわかりやすく』
森会長が一般消費者の方に、塗装工事について説明するときに良くお話する内容をまとめて見ました。
とにかく塗装工事はわかりにくいものです
それは、なぜか・・・
- 塗料はドロドロした液状で缶に入っている為、そのままでは商品とは言えません。
- 職人が塗って初めて効果が発揮され商品となります。
- どんなに性能の良い塗料を使っても、職人の腕次第また心意気(良心)次第で仕上り(耐候年数など)が違ってきます。
- 塗料には、いろいろな種類・組合せがあります。適切な塗料と塗装仕様の選択には、きちんとした知識が必要となります。
このように・・・
塗装工事の価格は非常にわかりにくいものです。
『エアコン、自動車を買う時と比べて見て下さい。』
エアコンを買う場合、電気店に行けば定価が表示されています。また、取付費用も明示されていますので誰でも簡単に価格がわかります。(自動車も数多くの種類がありますが、定価があり見積りも簡潔そして試乗も出来ます。)
ところが・・・
ペンキの缶には、定価は表示されていません。
さらにドロドロしたペンキを塗る事により初めて商品となるのが塗装なのです。
最近の塗料は性能も非常に良くなっていますので少々の手抜き工事 例えば3回塗りしなければならない所を1回塗りにしても1年位では、欠陥が表面化しないのも塗装の特徴です。
ここに塗装の難しさ、価格のわかりにくさがあります。
消費者にとって?が多い為に手抜き業者・悪徳業者にとっては好都合な業界になります。
- こんな不安お持ちでないでしょうか?
- 自分の家の金額は、いくらなのだろうか?
- よい塗料・よい仕様・よい職人を、見分けるには?
- 塗装する時期は、いつが最適なのか?
- 営業の人が言っている事が、本当なのか心配・・・。など、
いろいろな悩み・不安が、あると思います。
そんな悩み・不安を解決する手助けをしているのがNPO法人塗装工事研究会です。
塗装工事に関することでしたら専門の調査員が相談に応じています。
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