使 命
『塗装工事を通じて家族の絆を深める』
家族の絆が薄くなり始めている世の中、塗装工事を通じて家族の絆を深めてもらう手助けをしたいと考えています。
消費者センターでも言われているように、塗装工事は特に手抜き工事や悪徳業者が多く存在する業界です。
安易に契約そして施工した為に、苦労している方が多くいらっしゃいます。
そのようなことにならない為に、私たちは新しく正しい情報をリアルタイムに発信しています。
また、業界標準がきちんと整備されていないので、判断基準が難しく混乱しがちです。
初めての塗装工事をする方にも、わかりやすい表現で正確に伝えたいと思います。
さらに・・・
家族の絆が薄くなっていると、TV、新聞などで取り上げられる事が多くなっています。古き良き時代の生活スタイルから、核家族化への変容による社会的な要因が原因と考えられます。なぜ塗装と『家族の絆』が関係あるのか?
少し説明させてください。住宅は10数年に1度、塗装工事をします。その時に『家族の絆』を再認識できないか?という考えです。
突然、塗装工事は始まりません。少なからず計画を思案します。予算、時期、会社の選定、家族の予定など・・・。思案する事が『家族の絆を深める』とは思いませんが、『家は何色で塗ろうか?屋根は何色で塗ろうか?』など、家族みんなの家についての会話が大切だと考えます。
目に見える商品(車、エアコンなど)を買うのと違い、塗料と職人の技術を買うものです。まして、塗装工事は標準仕様と言えるものが存在していません。その為に消費者の判断基準が難しくなっています。
このようなことから、意外ですが塗装工事をして不幸になる方もいらっしゃるのも事実です。どこで施工をしたら良いのかわからないために、とんでもない会社(悪徳・手抜き業者など)に会ってしまう事もありえます。
被害例は連日テレビでも報じられています。また、この塗装業界は今大変なことになっています。大手といわれる塗装会社の倒産、もしくは大幅な業績ダウンです。当時は、TVCMやスポーツ選手のスポンサーをしていた会社も、今は上場を廃止になっています。また、全体的に一時の勢いがなく低迷している業界です。
倒産してしまった会社で施工した人はどうでしょうか?保証書が『ただの紙切れ』になっているのです。不具合で電話しても、『この電話は現在使われておりません』と、家族を落胆させてしまいます。
このような事実が起こりうる塗装業界です。私たちは今までの常識を見直して、このような事が起こらないように仕組みを構築したいと考えています。
そのために、消費者、施工店、職人を対象に3つの教育を行なっています。
- 消費者には、塗装工事勉強会を開催したり冊子を配布してよい工事が出来るように啓蒙活動しています。
- 施工店には、塗装工事店としての教育。
- 職人には、塗装工事勉強塾で知識・技術を学んでいます。
価 値
家族
私たちは、『家族』が一番小さな集合体として成り立っていると考えています。友人はもちろん大切ですが、家族あってのものです。一番身近な存在の家族から物事を解釈しています。
信 念
『いい塗料・いい仕様・いい職人』 ・『わかりにくい塗装工事をわかりやく』
良い塗装工事は、3つの条件があります。
『いい塗料』
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品質が悪い塗料で塗装すると、どんなにいい仕様・職人で塗っても、長持ちしません。
『いい仕様』
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間違った仕様は、どんなにいい塗料・いい職人でも、きちんと性能を発揮させることはできません。
『いい職人』
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どんなにいい塗料・仕様でも職人の技術・良心・心意気によって性能が大きく変わります。
このように、以上の3つの条件がそろって初めて良い塗装になります。
最近では、『いい会社』を付け加えました。
3つの条件はもちろん、さらに継続的に経営できる会社が必要だと考えるからです。
また、仕上がってしまえばきれいに見える塗装工事はわかりにくいものです。
『わかりにくい塗装工事をわかりやすく』お伝えできるように啓蒙します。
特に、『わかりにくい塗装工事をわかりやすく』のコラムを森会長が記事にしています。ぜひ、ご覧ください。
会長コラム『わかりにくい塗装工事をわかりやすく』へ